愛車(SW-1)を守る台風への備え

強烈な台風が接近!屋外保管のバイクの準備とは

屋外でバイクを駐車している方が多いと思いますが、夏は台風や積乱雲による突風や雹等が心配な季節です。私の愛車SW-1は、外装を樹脂製カウルで覆われており、傷や割れの発生は特に心配。
そこで、バイクを屋外で保管する場合のポイントをまとめてみました。

台風による強風や雨がバイクに影響及ぼさないか心配。

台風対策は、事前に準備しておけば心配無し。

台風では、強風対策をしっかりする必要があります。そこで、以下の3点を実施しておきます。

  • バイク周辺にある樹木の枝をカット。駐車場所の周囲に置いてある物を片付けましょう。
  • 風を受けにくい場所や建物に沿わせて駐車できる場所へ移動しましょう。
  • 風を受けやすいバイクカバーは外して、サイドスタンドで建物側へ傾けて駐車しましょう。

最近は、急に発達する積乱雲への備えも・・・

夏の積乱雲は、台風並みの突風が吹き荒れ、さらに大粒の雹が降ってくることもあります。
可能な限り屋根付きの場所へ保管しておきたいですが、屋根が無い場所へ駐車している場合は、以下の対策をしています。

  • ショッピングセンターや近くの店の駐輪場へ移動し屋根がある場所へ逃げましょう。
  • 自宅の場合は、バイクに毛布を掛け、その上にバイクカバーを被せ、紐で固定しましょう。
  • サイドスタンドで建物側へ傾けて駐車しましょう。

やっぱり、愛車は屋内で保管したい!お勧めのバイクシェルター

大事な愛車は、屋内で保管したい。バイク小屋を建てるのは大変。バイクが増えるともっと大変。
簡易的なシェルターを紹介します。設置場所の広さやバイクの台数により変わりますが、1~10万円で設置可能です。



自作したバイク小屋は、6台収納可能で総工費9.6万円

以前、自作したバイク小屋は、6台のバイクが収納できる十分な広さがありました。
自宅の敷地が広かったこともあり、駐車場の一角にバイクを収納するための小屋を建設。
図面を書いて、ホームセンターで材料を買い、4日程でほぼ完成。机や棚を付けたりして使いやすい秘密基地のようなバイク小屋でした。カーポートの下に設置した為、雨漏りの心配は無し。
引っ越しする事が決まった為、取り壊してしまいましたが11年間楽しめました。

バイク小屋の外観

建設開始から4日後の状況

バイク小屋に照明も取付。夜間の作業もできました。

バイク小屋の詳細

総工費:96000円

床:コンクリート(駐車場利用)

外壁:コンパネ+ブリキ板

屋根:ポリカーボネート波板

収納力:バイク50cc×4台

250cc×2台、自転車2台

ドイトのDIYコンテスト:優秀賞受賞

 

 

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