Colemanの焚火台 ファイアーディスクの良い点と悪い点

Coleman の焚火台 ファイアーディスクを買ってみた。

キャンプ雑誌やYouTubeなどでも良く紹介されているコールマンの焚火台 「ファイアーディスク」
この焚火台のソロキャンパー用の「ファイアーディスクソロ」が、近所のスポーツ用品店 アルペンで3000円で販売していたので試してみることに。

Coleman ファイアーディスクのご紹介

この焚火台は、衛星放送を受信するためのパラボラアンテナっぽい形をしたステンレス製の器。器の形に合わせた金網が付属している。ディスクの直径は、30cm程。また専用のバッグもあるので、持ち運びも便利です。
焚火台の円盤には3本の折り畳める脚があり、3本の脚を広げることで安定して設置できる。
これで設置完了。とても簡単な焚火台である。
サイズも思ったほど大きくないため、バイクキャンプでも持っていくことが可能です。

2種類の焚火台の比較 コールマンとLOGOS

新規購入した焚火台ですが、使い勝手が良いものなのかを比較するために、これまで愛用してきた焚き火台と比較することにした。これまで私が愛用してきた焚き火台は、LOGOSのメッシュ ファイアーピットです。

愛用している焚火台 LOGOS メッシュ ファイアーピットのご紹介

私が愛用しているLOGOSの焚火台。十字型の展開したパイプの四隅に金網を引っかけるタイプの焚火台。金網と直径10mm程のパイプで構成されているため、折り畳むとかなり薄く収納することができる。
(写真の収納袋は、廃棄するバイクカバーを切り貼りして自作したものですので通常は付属していません。)

比較結果:LOGOS メッシュ ファイアーピットがお勧めです。

<比較したポイント>
・携帯性:キャンプの荷物を抑えるためには、携帯性が非常に重要。
・着火しやすさ:焚き火台は焚き火を楽しむもの。火が起こしやすいものを選びたい。
・組立しやすさ:鉄板を組み合わせたものがありますが、以外と組立面倒ですよね。
・片付けやすさ:焚き火を楽しんだ後の片付けやすさを比較。

◇比較結果(5点満点で評価)

比較ポイント Coleman
ファイアーディスク
LOGOS メッシュ
ファイアーピット
気付いた点
携帯しやすさ Logosの焚火台は、薄くできるので、荷物の隙間にも入れやすいのでGood!
組立しやすさ 5 4 Colemanの焚き火台は、脚を3本引き出すだけなので、超簡単です。
Logosの焚き台も簡単ですが、軍配は明らかにColemanです。
着火しやすさ Logosの焚火台は、金網が薪を受けているので、通気性が良く、薪に酸素がどんどん送られることから着火性が良い。一方でColemanの焚火台は、なかなか着火しない。金属製の受け皿が冷たくなっており、種火がすぐに消えてしまう。通気性もイマイチなのか火起こしなどで薪を燃やした後に載せるなど火が落ち着くまでには時間が掛かる。
片付けやすさ 3 燃え残った炭や煤を処理するのは、どちらも同じ。しかし、Logosの焚火台は、メッシュなので、灰がいつの間にか風で飛んでいっていまい、煤が残っていないことも多いですね。
総合点 13点 17点 なかなか火が安定することが出来なかったColemanよりも、すぐに火が安定するLogosの焚火台のほうが優れていると判断しました。

併せて買っておきたい小物類

今回、2種類の焚火台を比較してみましたが、焚火台と合わせて準備しておきたい小物類がありましたのでご紹介しておきます。

①Coleman ファイアーディスクの火起こし対策には、「折り畳みできる火起こし」がお勧め。
この火起こしで薪の火が安定したら、ファイアーディスクの上に薪を移動することでスマートに焚き火を楽しむことができます。

②Logos メッシュファイアーピットは、メッシュなので、灰を受ける耐火マットを併用します。
これは最低限のマナーですね。

③火ばさみは必需品ですが、高額のものではなく安いほうが使いやすいですよ。
ヒロシのぼっちキャンプなどを見ていると高級そうな火ばさみが出てきますが、使ってみると使いにくいです。私のお勧めは、ゴミ拾いなどでも使われる安い火ばさみです。使い勝手は断然良いです。
ホームセンターでは、150円程で買えます。

④着火剤があると便利ですが、着火剤を使ってもなかなか火が起きない場合もあります。
実績のある着火剤を使用しています。

⑤火消し用水には、ペットボトルに装着できるシャワーヘッド。
焚き火を楽しむ際には、周囲へ火が移らないように水を散布したり、万が一の消火用に少量でも水を準備しておくことは最低限のマナーです。私は、ペットボトルに装着できるシャワーヘッドを持っていきます。ちなみにこれは、携帯ウォシュレットにも使えるようです。(使ってないけど。)

焚き火は、楽しくやりたいですね。

キャンプで焚き火をやるときは、燃やす木材なども選んで、安全でスマートに楽しみたいですね。

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