鉄板・スキレットよりも陶板が便利。「hime DONABE SKILLET solo」
アウトドア用品のイベントで見つけたソロキャンプ用の陶板スキレット。
藍染窯の「hime DONABE SKILLET solo」
私はスキー場の宿で泊まり込みのバイト経験があり、その宿の料理に陶板を使った焼肉がありました。キャンプでもこの陶板焼きが出来たらいいな~~と考えていましたが、そんな時にこの陶板スキレットと出会いました。
一枚が2640円だったように思いますが、この陶板スキレットを使ってみると鉄製スキレットや鉄板よりも取り扱いや保管方法が便利でとても重宝しています。
陶板は、鉄板のスキレットよりも後片付けが便利!
・陶器のため、ナイフを直接当ててもOK!焼きながら肉をカットできます。
・錆びないので使用後に毎回行うシーズニング(オイルに浸す)は不要。
・陶器なので油汚れも落ちやすく、洗剤とたわしでゴシゴシやれます。
・鉄板よりも厚みはありますが、以外と軽い。
・肉から出る余分な脂が流れ落ちる穴があり、ヘルシー。
陶板を使用する際の注意点
便利な陶板スキレットですが、陶器ですから使用する際の注意点もあります。陶器を扱う際の当たり前の事ですが、改めてご注意ください。
・陶器ですので初めて使用する前には、「目止め」を行う必要があります。
→私が参考にした目止めのやり方:丸広オンラインに詳しく記載されています。
・鉄板と同様に料理後は陶板も熱いため、火傷には注意が必要です。
・熱した後に水に浸けるなど急冷してしまうと熱によるひずみが発生し割れる場合があります。
自然に冷めるのを待つようにしましょう。
・陶器なので落としたりすると割れます。
hime DONABE SKILLET soloの購入先
私の愛用している「hime DONABE SKILLET solo」は、長崎県東彼杵郡波佐見町の藍染窯にて取り扱っています。
詳しくは、http://hime-goodlife.comからお問い合わせください。
在庫にもよりますが、現地から宅急便等で郵送してくれます。
陶板スキレットと併せて使う道具について
陶板を熱するための道具は、主にガスバーナーを利用していますが、お宿の料理と同じように固形燃料で陶板を温めても使えます。キャンプする日の風や気温などにより選択しています。
五徳と固形燃料を使用する場合は、風の無い日でそれ以外はガスバーナーを使用します。
<ガスバーナーの場合>
<五徳と固形燃料の場合>※固形燃料は25分のものを2個用意しています。
<穴から落ちた脂をキャッチする受け皿>※シーチキンなどの平らな空き缶でもok!
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