ふるさと納税で気になる自治体へ寄付してみた。

やってみたら意外と簡単で楽しい【ふるさと納税】

以前から「ふるさと納税」に興味があったが、納税という言葉だけでいろいろな書類の記載や確定申告のために税務署に行かないといけないなど面倒なイメージがあり、全く興味がなかったが、最近の自然災害の多さから、被害にあった自治体に支援がしたいと思い、ふるさと納税を調べてみた。

ふるさと納税は、以外と簡単。手軽に自治体支援が出来ました。

『ふるさとチョイス』でふるさと納税を行う手順

ふるさと納税を行うには、ふるさと納税の窓口サービスをやっている会社を利用すると便利です。
私は、『ふるさとチョイス』というサービスを使ってみました。
ふるさとチョイスを選んだ理由は、手続きの方法をわかりやすく解説しており、取り扱っている自治体の数も多かったことです。
普段から楽天市場で買い物している方は、楽天ポイントも溜まる楽天ふるさと納税がお勧めです。
ふるさと納税の一連の流れは以下の通りです。

① ふるさと納税について知る!

下記のふるさとチョイスのリンク先を開くと10分程度の解説動画があります。
この動画は、とても分かりやすくふるさと納税のことが説明されています。
まずは、この動画をご視聴してください。
リンク先↓

② ふるさとチョイスに会員登録します。

続いて、ふるさとチョイスに会員登録します。下記のリンク先から新規会員登録を行います。
  ↓

③ 年収からふるさと納税の控除上限額を確認します。

ふるさと納税の控除を受けるのは、納税額により決まってきます。去年の年収などの情報から控除上限額を確認します。控除上限額の範囲内で、返礼品を選択していきます。
下記のリンク先に控除上限額を簡単に計算してくれるページがありますので、必要事項を記入し、控除を受けられる上限額を確認します。
  ↓

④  ふるさとチョイスで返礼品を選びます。

返礼品とその寄付金額を見ながら、お好きな商品を選択すると「寄付する」というボタンが出てきます。
ふるさと納税は自治体を支援するための寄付ですので、寄付をどんな用途に利用してほしいなど意志確認のためのアンケートを記入します。また、数量など申し込みに必要な情報を入力します。

ここで忘れてはいけないのが、「ワンストップ特例制度」の選択です。

返礼品を申し込むときに、「ワンストップ特例制度」を選択すると、面倒な確定申告が不要となります。毎年2月頃に、税務署で確定申告を行っている方は、ワンストップ特例制度ではなく、直接確定申告時に控除の申請をします。私は給与所得のみで税務署での確定申告は行っていませんので、ワンストップ特例制度を使っています。
ワンストップ特例制度は、税務署での確定申告が不要で手続きが簡単ですが、年間5回までしか利用できません。返礼品を6回以上申し込みしたいという場合は、税務署で2月頃に確定申告が必要となります。
下記のリンク先にワンストップ特例制度の説明があります。
  ↓
申し込み完了したら、ふるさとチョイスに登録したメールアドレスに手続き完了のメールが届きます。

⑤ 数日後に寄付した先の自治体から書類が届きます。

書類に必要事項やサインを記入します。また、マイナンバーカードのコピーを貼り付けたりします。必要事項を漏れなく記入し、ポストに投函します。
返送用の封筒など各自治体から一式送られてきますので便利です。

意外と簡単だったでしょ! これで手続きはほぼ終了。

⑥ 応援した自治体から返礼品が届きます。

返礼品は、お肉やお魚、お野菜、果物など様々です。
保存期間が長い冷凍食品が多くなり、我が家では、冷凍庫を追加で購入してしまいました。

来年の住民税が

寄付した金額の合計額から2000円を引いた分が控除されます。

ふるさと納税で自治体へ寄付してみてはいかがでしょうか?

返礼品ばかりが注目されていますが、ふるさと納税は寄付することで控除を受けられる制度です。
ちょっと支援したいな~~と思っている地域にある市町村へ寄付することで、その寄付の一部が返礼品となって、戻ってくる。さらに税金の控除が受けられる制度です。
寄付なので、支援する気持ちは忘れたくないですね・・・

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