エアコン故障したときの対処、とりあえずリモコンをチェックしましょう。

リモコンで治っちゃうかも。

エアコンが動かない? 故障? 買い替え前に確認することは・・・

暑い夏が始まったと思ったら、いきなりエアコンが故障なんてことありませんか?
エアコンを久しぶりに動かしてみたけど、全く動かない。リモコンの電池も入れ替えても動かない。エアコンの買い替えは多額の出費が発生しますので、ガッカリした方も多いはず。

今年の夏に、我が家のエアコンも動かなくなってしまいました。

エアコンを買い替える前のこんなところをチェックをしてみましょう。

エアコンが動かないので、まずはエアコン本体が壊れたのか、リモコンが壊れたのか確認します。
エアコン本体(室内側)には、試運転する際に冷媒ガスを循環させるための「強制冷却ボタン」がついています。エアコンによって多少違いはありますが、室内機のフィルターを掃除する際に本体のカバーを開けたりしますが、そのカバーを開けてみると、「強制冷却運転」とか「強制運転」のボタンがあります。

※折角、エアコン本体のカバーを開けたのですから、

フィルターを掃除機で綺麗にしましょう。

「強制運転」ボタンを押しみて、冷風が出てきたらエアコン本体側は問題なし!

エアコン本体のコンセントを抜き差しを数回やってから、エアコン本体の強制運転ボタンを押してみてください。冷風がエアコン吹き出し口から出てきたらエアコン本体側は、ほぼ問題ないことが多いです。
リモコンに電池を入れて、液晶画面も表示されているので、リモコンの故障ではないように見えますが、エアコンの故障の原因の多くは、リモコンなんです。

私は、リモコンを分解して内部の基板をルーペで確認したり、基板に実装されている電子部品の端子にハンダこてを当てて、断線を起こしている場所がないかチェックしたりしましたが、結局リモコンは治りませんでした。

各メーカーに対応したエアコン専用の汎用リモコンを買ってみた!

リモコンが故障しているのであれば、リモコンを買い替えるだけで治るはずです。
故障したエアコンは古いため、すでに補修部品も生産終了していることが多く、リモコンも入手が困難な状況もあります。また純正品のリモコンは意外と高いです。
そこで、検索してみると

現在は各メーカーのエアコンに対応した

エアコン汎用リモコンが発売されています!

しかも、2000円程度と安い!

この汎用リモコンは、ELPAやオーム電機から販売されており、電気屋さんやホームセンターなどでも取り扱っています。

汎用リモコンで修理完了

汎用リモコンに電池を入れて、エアコンに向けて設定を行います。(汎用リモコンに付属している取扱説明書を参照してください)
あっさりとエアコンが動いてくれました!

エアコン壊れたかな?と思ったらまずは、汎用リモコンを買ってみてください。

エアコン買い替えると10万円以上の出費になりますが、

リモコン買い替えで治ってしまえば、2000円程の出費で済みます。

※汎用リモコンで動かなかった場合は、エアコン本体の故障が考えられますので
残念ですが、エアコン買い替えをお勧めします。

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