私の愛車 SUZUKI SW-1

私の愛車 SUZUKI SW-1

SW-1と私が初めて出会ったのは1995年頃です。弟の友人であるMくんが家に遊びに来た時に乗ってきたバイクがSW-1だったのです。

当時、Mくんは中古車で販売されていたSW-1を14万円で手に入れたと言っていました。ボリューム感のあるフォルムとクリーム色のボデーが優しい印象を与え、私のオートバイに対する印象が180度変わったことを思い出します。

免許無いけど、いつかsw-1に乗ってみたい!

SW-1の納車と普通自動二輪免許取得

私のバイク歴は、都内の勤務先に通うためバイク通勤を利用していたところから始まります。当時は原付バイクの免許しか持っていなかったので通勤には50ccのYAMAHA chappyを使っていました。YAMAHA chappyも可愛いバイクで、今思うとSW-1と似たような特徴があったように思います。
あまりにもchappy好きすぎて5台を所有。

YAMAHA chappy

通勤経路には、いくつもバイク店があり、時々chappyの部品を買うためにバイク店に立ち寄っていましたが、そこにSW-1があったのです。
その時は普通2輪の免許もありませんし、販売価格54.8万円とかなり高額でマフラーも純正品からフィッシュテールに変更されていたのこともあり、購入には至りませんでした。

SW-1オーナーになるためには、予算と免許取得との二つの大きな壁があることに気付き、準備を始めました。ついにSUZUKIの直営バイク店に行き、予算50万円でSW-1を探してもらうことにしました。

とことん優しいバイク SW-1

納車時にバイク店のおじさんから、このバイクは生産台数も少なく、部品も欠品しているものが多いから、特に外装部品を痛めるような運転だけはしないようにと注意を受けました。
車両重量も重く非力なエンジンでスピードも出ません。リアシートのステップが張り出していることもあり、バイクを傾けることもできな。バイクの性能としてはかなり劣りますが、髄所に人への優しさを感じるバイクです。それがSUZUKI SW-1です。

美しいバイクでしょ。SW-1

 

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