キャンプ場で新型コロナに感染しないための注意点!

ソロキャンプでも新型コロナウイルス感染予防は必要です。

新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、アウトドアで楽しむキャンプは、人との接触機会が少なく、家族単位で楽しめるレジャーとして注目されています。
キャンプ場でマスクを外して、思いっきり空気を吸って体を動かすと気持ちがいいですよね~~~

キャンプ場では、屋外のため人との接触機会は少なくなりますが、一方でキャンプを楽しんだ若者が集団感染したなどの報道もされてたことがあり、キャンプと言えども新型コロナウイルスの感染予防には十分気を付けていかないといけません。もちろん、ワクチン接種も進んできましたが、「with コロナ」は続きますので、これからも感染予防は必要です。

そこで、私がソロキャンプで実践している新型コロナウイルスの感染防止についてご紹介したいと思います。緊急事態宣言発令中は、自宅の坪庭でキャンプを楽しんでいますが、宣言解除された時期は近県のキャンプ場に出掛けています。

共有スペースを利用するときは、不織布マスク着用。テントに入る前は、毎回消毒。

ソロキャンプで行ったとしても、共用施設を利用する際には、人との接触の可能性が高くなります。受付、売店、炊事場やトイレ、シャワールーム、浴室なども気を付けなければなりません。

私は、共有スペースを利用する際に、必ず不織布マスクを着用し、自分専用のタオル(ハンカチもok)と石鹸を持参して、手洗いを徹底しています。キャンプ場の炊事場やトイレには石鹸がないところも多いですよね。
また、テントに戻ってきたら、テントに入る前に消毒用のウェットティッシュで指先を吹いてからテントに入るようにしています。

最初は面倒でしたが、さすがに1年以上「with COVID-19」の生活が続くと慣れてきますね。

・消毒用ウェットティッシュ:キャンプ場に行く前のコンビニで購入。

・石鹸:ケース付きの石鹸を使っています。これが意外と便利です。

・マスク:1泊2日のバイクキャンプでは、4枚持参してます。
私のお気に入りは、一つ一つが個別包装されているfitti(フィッティ)です。

一緒に生活している家族以外は、テントに入れない。

ソロキャンプやご家族だけで楽しむファミリーキャンプは、一人で利用したり、日常生活を一緒に過ごしている人だけで一つのテントを利用するため、感染リスクは共有スペースのみですが、友人やその家族など久しぶりに会った人達と一緒にキャンプを楽しむ場合は、テントを共有するのは避けたいところです。親しい仲間だからこそ、お互いに守りたいところです。

ソロ用テントを2~3棟建てて、仲間と現地で合流して、距離を保って楽しんでいます。最近はソロキャンプ愛好者も増えてきたので、小さいテントも充実してきました。

・Coleman(コールマン):ツーリングドームテントSTとLX

・サウスフィールド:1人用テント。25年前に購入。まだ現役で使用できてます。

仲間とキャンプに行く場合は、ソーシャルディスタンスで焚き火を囲む。

仲間と一緒にキャンプを楽しむ場合は、テントだけではありません。食事も別々で好きなものを作って楽しむことをお勧めします。焚き火は共有しても良いですが、しっかりと距離を取って楽しむべきかと思います。

友人が使っていた焚き火を囲むためのローテーブルは、ソーシャルディスタンスを維持しやすく、コロナ感染防止にも使えると思いました。

・焚き火テーブル:低いテーブルですが、焚き火を囲んで団らんの場に使えます。4つのテーブルの配置は自由なのでお互いの距離をしっかり取ることで会食も楽しめます。

キャンプ場に行く道中も気を付けましょう。

キャンプ場での感染防止はもちろんですが、キャンプ場に行く前から感染防止や体温測定などをきちんと行ってから行きましょう。
コロナウイルスのワクチン接種も進んで、重症化リスクは減っていると思いますが、with コロナはこれからも続きますので、感染防止を続けながらキャンプを楽しいたいですね。

新型コロナウイルスの感染拡大防止の行動は、ゴミの持ち帰りなどと同じで、キャンプを楽しむための最低限のマナーだと思います。みんなで気持ち良く楽しみましょう。

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