ワンポールとドーム型 どっちのテントを買うべきか?

ドーム型とワンポール型のテントは、どっちを買うべきか?

キャンプで寝泊まりするテントですが、ワンポールテントとドームテントのどちらを選ぶべきか非常に悩みました。結局、両方購入して試してみたところ、キャンプの人数や季節によって使いやすさに違いがあることに気付きました。結果を以下のように整理してみました。

【ワンポール型テント】のメリット・デメリット

ワンポールテントは映えます。 薪ストーブも設置可能。

こっちのワンポールテントは、コールマンの夏用テント。インナーテントも付属。

<良い点>
・天井が高いので、テント内の空間が広く感じる。居住性は良い。
・三角形のテントは、かっこいい。キャンプ場で映える!写真撮るといい感じ。
・冬は薪ストーブをテント内で使うことが可能。(ドーム型は煙突を通す穴が作れない。)
・六角形の床面で広々使える。

<欠点>
・必ずペグを打つが必要があり、地面が固い土地では苦労する。抜くときも同様。
・通気性はドーム型に劣るため、熱がこもるため夏は辛い。
・インナーテントを使う場合は、テント中心に立つ支柱が邪魔
・テント生地が大きいため、畳むときに広いスペースが必要。
・ワンポールの支柱は太いパイプのため重い。折りたたんでもドーム型よりコンパクトにならない。
・六角形の床面なのでグランドシートは専用のものが必要。
・強風の日は、中央のポールを抑えていないと倒れないか心配で眠れない。

【ドーム型テント】のメリット・デメリット

ドームテントは、設営が簡単で持ち運びもコンパクトです。

<良い点>
・一人でも設営が簡単。風が無い日なら、ペグを打つ必要もない。
・大きなメッシュの窓が2ヶ所あるため、テント内は風通しが良く、夏は涼しい。
・コンパクトにたためるため持ち運びが楽。バイクやソロキャンプならドーム型。
・強風の日でもそこそこ耐えられる。

<欠点>
・ワンポールテントに比べると天井が低い。
・ソロキャンプには良いが、二人以上で利用する場合は、大きいドームテントでないと狭い。
・冬は隙間風が入ってくるので寒い。

最初に買うテントは、絶対にドーム型テントがお勧め!

ドーム型とワンポールの両方のテントを購入したもの、設置と片付けが簡単なドーム型テントの使用率が高くなります。また風の日のキャンプにも強く、安心感があります。
バイクでキャンプに行くことも多いので、コンパクトに収納できるテントは便利です。

ドーム型テントの使用率:80%(20回キャンプに行って、16回使用)
ワンポールテントの使用率:20%(真冬キャンプで3回、夏キャンプは1回使用)

初めて買うテントは、絶対にドーム型テントをお勧めします。

<4名程度で家族でキャンプに出掛ける場合>


<ソロキャンプに出掛ける場合>

ドーム型テントに合わせて持っていくと便利なアイテム

・クロスポールのタープ


・テントの下に敷くグランドシート

・テント内に敷くことで湿気を完全に遮断してくれるシート

・テントでも快適に眠れるコット

・テントでも快適に眠れる枕

【番外編】IGNIO(イグニオ) シェルターテント IG 19418SHT コストパフォーマンスに優れたテントです。

IGNIO シェルターテント

IGNIO シェルターテントは、キャンペーンなど活用すると実売24000円とお買い得です。

ドームテントよりも見た目が良くて、使いやすいテントとして愛用しているテントがアルペンで扱っているブランドIGNIO(イグニオ)のシェルターテントです。
このシェルターテントは、クロスポール2組で建てることができるため一人でも十分に設置が可能。
暑い日は、前後の開口部を開放してタープとして利用することも可能。機能性に優れたテントですが、スポーツ用品店のアルペンで扱っているブランドのため価格が抑えられており、他のアウトドアブランドよりもかなり安い価格に設定されています。
さらにアルペンのキャンペーン割引などを活用するとさらに40%割引になるため、実売価格24000円とコストパフォーマンスに優れたテントです。
イグニオ シェルターテント IG19418SHT キャンプ タープテント 3人用 IGNIO|公式通販 アルペングループ オンラインストア (alpen-group.jp)

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