SUZUKI SW-1 オーナーまでの道のり

私のSUZUKI SW-1のオーナーまでの道のり

総生産台数が非常に少ないため、現在では新車はもちろんありません。これから購入しようとしてもなかなか見つからないものです。また幸運にもSW-1を見つけたとしても、そのSW-1の状態が良いのか悪いのかもわかりません。私は次のステップでSW-1を手に入れました。

私がSW-1を手に入れるまでの手順をご紹介します。

これからSW-1を購入予定の方の参考になれば幸いです。

STEP① SUZUKI系列のバイク屋さんに行って探してもらう。

私の自宅近くにたまたまSUZUKIの系列店があり、そこでSW-1に乗りたいと相談しました。
SW-1は古いバイクなので、納車整備をしっかりやってくれるバイク屋さんを探す必要があります。熟練のサービスマンがいるお店やSW-1を過去に扱ったことがあるお店でサービスマニュアルを持っているお店なら大丈夫かと思います。
また、SW-1は外装部品も多く、外装を外すのも一苦労です。整備性も悪いので、SW-1に慣れているバイク屋さんに相談することが大事です。
私の購入したバイク店は、埼玉県ふじみ野市川崎にある「ベルオートスズキ」です。
また、メンテナンスをお願いしているバイク店は、埼玉県所沢市宮本町の「エルフィン所沢店」です。この2店舗であれば安心してSW-1と出会うことができると思います。

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STEP② 予算を決める。

バイク屋さんに行き、「SW-1を購入したいのですが・・・」と相談するとスズキ系のオークションにて落札しましょうと紹介されました。オークションで時々出てくるので、そのバイクを買って、点検整備してお渡しするということになりました。
オークションで落札するにあたって購入するための予算を決めます。私の予算は、納車時に50万円。当時の中古車市場でのSW-1は、50万円前後だったこともあり、予算50万円でお店にお願いしました。
SW-1は、販売台数が少ないため、オークションの出店総数が約800台に対して、1~2台程度。
それでも毎回出品されていたようです。(1999年頃の話)
オークションに出品されたところで連絡してもらい、パソコンの画面上でバイクの状態を確認し、落札するというシステムでした。落札なので価格はいろいろ安かったり高かったりと変動します。落札した金額+修理交換部品代+工賃など諸費用=50万円としたので落札してからはバイク屋さんの技量にお任せするしかありません。ですので、バイク屋さんの技術力はとても大事です。また外装部品が補用品が欠品しているため、外装が割れていない車両を選ぶことがとても大事です。

STEP③ オークションで落札。

オークションがあるたびにバイク屋から連絡が入ります。その度に車両を確認します。
50万円という予算ですので初めから高い金額で出品されるものは、無理らしく安い金額でスタートするものだけに絞っていました。やっと落札できるものが出品され、あっさりと落札できました。
翌週にはバイク屋にSW-1が届いていました。

STEP④ 何処まで仕上げてもらうのか交渉する。

早速、お店に行って見てみると、想像を超える痛みがあるバイクでした。バイク屋さんと何処まできちんと整備してくれるのか心配になり、いろいろとバイク屋さんと協議しました。
予算ギリギリまで交換できる部品を交換してもらうことで了承してもらい、エンジンはオーバーホールしてもらうことにしました。このバイク屋さんはレース用バイクも仕上げているお店だったので、エンジンのオーバーホールはお手の物でした。外装も全て綺麗にしてもらいたかったのですが、高額だったこともあり、予算内で可能な限りで交換してもらうことにしました。

STEP⑤ 納車!

とうとう、納車の日が決定。結局保険なんかいれて54万円と予算を超える値段となってしまいましたが、以前とは違い、ピカピカでエンジン音も気持ちよいものに変わっていました。
いろいろとありましたが、この姿を見て、これまでの苦労をすっかり忘れてしまいました。
お店を訪れてから、納車まで2ヶ月半掛かりましたが、これは結構早いほうだと思います。

埼玉県でSW-1を任せられるバイク店と中古バイクの情報サイト

私がお世話になった信頼のバイク店

埼玉県所沢市宮本町の「エルフィン所沢」

埼玉県ふじみ野市川崎にある「ベルオートスズキ」

中古バイク情報サイト

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